2000年に誕生した世界大会
日本では2004年からスタート

世界大会の歴史

ダノンネーションズカップ世界大会は、10歳から12歳までの小学生年代である少年・少女が出場するFIFA公認のU-12世界一を決める国際サッカー大会として2000年からスタートしました。
この大会は毎年開催される世界大会であり、それぞれの国内大会を勝ち上がった世界32カ国の各国代表チームが一堂に会して、U-12年代の世界一チームを決めるハイレベルな試合が行われます。

世界大会の試合は、スペイン・マドリードのサンチャゴ・ベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)やイギリス・ロンドンのウェンブリースタジアム(ロンドン五輪も開催された、イングランド代表チームが試合する“サッカーの聖地”)などを使用して開催され、毎年4万人以上の大観衆が、世界中から国を代表して集まった子どもたちのプレーに声援を送っています。

2012年の世界大会ポーランド大会に日本代表チームとして出場したレジスタFCが、日本代表チームとして初めて決勝進出を果たし、また続く2013年のロンドン大会では、横浜F・マリノスプライマリーが3位となりました。
そして、2014年にブラジル・サンパウロで開催された世界大会では、日本代表として出場した横河武蔵野フットボールクラブジュニアが、オランダやイングランドなどサッカー強豪国に勝利して勝ち上がり、決勝戦でもパラグアイを1-0でくだして優勝。日本代表チームとして、初めて世界一に輝きました。

ダノンネーションズカップ in JAPANの歴史

ダノンネーションズカップ in JAPANは、世界大会に出場する日本代表チームを決めるU-12サッカー大会です。
日本から世界につながるU-12サッカー大会として2004年から毎年開催され、これまで600チーム以上が世界大会出場を目指して試合を行ってきました。

この大会は世界大会と同様に、勝敗を決めるだけでなく、大会の理念に則って、子どもたちに世界とつながる機会を提供し、サッカーを通じ、フェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場となることを目的としています。
2011年は川崎フロンターレU-12(神奈川)、2012年はレジスタFC(埼玉)、2013年は横浜F・マリノスプライマリー(神奈川)、そして2014年は横河武蔵野フットボールクラブジュニア(東京)が優勝し、日本代表チームとして世界大会に出場しました。

ダノンネーションズカップ in JAPAN 大会趣旨

  1. 世界大会でプレーできる切符を手にする機会を、日本の子どもたちに広く提供する
  2. サッカーを通じて、フェアプレー精神、チームワーク、他チームとの交流や親睦を図り、健全な心身を育てる場を提供する

ダノンネーションズカップの理念としてのフェアプレー精神

ダノンネーションズカップの大会理念にも掲げられているフェアプレー精神は、世界大会、各国の国内大会問わず、大会会場にその精神が息づいています。
世界大会と同様に日本大会でも、毎年フェアプレー精神にあふれたチームを選定し、表彰式でフェアプレー賞として表彰しています。

世界大会の結果と日本代表チームの成績

開催年 開催場所 優勝チーム フェアプレー賞 日本代表チーム 日本代表成績
1 2000 フランス フランス
2 2001* フランス レユニオン島 ポルトガル U-13日本選抜 18位
3 2002 フランス アルゼンチン ベルギー U-12日本選抜 7位
4 2003 フランス 南アフリカ インドネシア U-12日本選抜 13位
5 2004 フランス スペイン カナダ ヴェルディジュニア 11位
6 2005 フランス ロシア ポルトガル 柏レイソルU-12 9位
7 2006 フランス レユニオン島 チェコ 柏レイソルU-12 6位
8 2007 フランス 南アフリカ バングラデシュ ヴェルディジュニア 7位
9 2008 フランス フランス エジプト 川崎フロンターレU-12 10位
10 2009** 南アフリカ 南アフリカ ブルガリア 川崎フロンターレU-12 4位
11 2010 南アフリカ メキシコ ハイチ 川崎フロンターレU-12 5位
12 2011 スペイン ブラジル グアテマラ 川崎フロンターレU-12 9位
13 2012 ポーランド 韓国 アイルランド レジスタFC 準優勝
14 2013 イギリス フランス 日本 横浜F・マリノスプライマリー 3位
15 2014 ブラジル 日本 韓国 横河武蔵野フットボールクラブジュニア 優勝

*2001年大会はテロの影響により2002年に開催された。
**2009年大会は新型インフルエンザの影響により2010年に開催された。